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塾・予備校Q&A


塾・予備校Q&A

Q 大手の塾か個別指導の塾かどちらがいいでしょうか

大手の学習塾は過去の経験による傾向と対策によるデーターの基づいた指導がおこなわれます。また有名な講師を抱える塾もあり、人気や評判などにおいては個別指導や個人経営よりも選択肢の幅があるといえるかも知れません。しかし、個別指導や少人数制の塾は、大手塾に多学校のような授業の「決まった時間に通塾して勉強する」というところと、1クラスの人数が多く、個人個人の対応をしなくても良いということで、そうした塾は増えつつあります。ただ、個別指導塾の大半は補習塾になる傾向がどうしても強く、コース選択を主体として、多くは受験までは対応できないことは多いです。進学塾の性格を合わせ持つ学習塾タイプのの個別指導もありますので、自分にあった塾を選べばいいでしょう。


Q個別指導の良い点と悪い点は?

個別指導の良い点は、授業のレベルを個人個人で調整してくれる、面倒見が良い、講師がいつも気を配るので生徒が怠けないで集中して勉強できる、などの理由が上げられるでしょう。さらに、クラブ活動や習い事などに支障なく続けられることも個別指導の利点かも知れません。ただ授業料が高い、また指導力のある塾や講師といった意味では妥協しなくてならない場合もあります。それに個別指導塾自体の数は、一般的な塾に比べるとまだまだ全国的には少なく、またどうしても学校の情報しか手に入れられないため、予習、復習のような学習しか期待できないこともあります。
     
Q子供が塾なかなか慣れてくれない

何らかの原因があるからそうなるわけで、まずはそれを本人に聞いてあげてはどうでしょうか。それにより、集団指導を個別指導塾に変える、またはその逆にしてみたり、家庭教師を検討してみるなどの方法で勉強が楽しくなる環境を作ってみてはどうでしょう。集団で勉強するのは学校と変らないのですが、とくに予備校などは突然通うよりも、前もって塾で実施する臨時講習などをうけるなどして、雰囲気は掴んでいた方が良いかもしれません。


Q本人は楽しく通っていますが成績が伸びません。

通学を始めた期間にもよりますが、通常3ヶ月以上通っていれば多少の向上は見られるはずです。保護者の方の「成績の伸び」と本人や塾の考える「成績の伸び」が一致していないことが原因かも知れませんね。楽しく積極的に塾に通っていることは、ここからの成長が楽しみな証拠だともいえます。塾に通い始めれば、別の学校の生徒との交流もありますし、そこで友達を作ることはよくあることです。そもそも塾だからと孤立して学習することよりも、そうした環境の方が学習にはプラスに働くこともありますので、もう少し様子を見て、受験の時期が近くなってきている場合は塾に相談してみてはいかかでしょう。


Q本人が国公立か私立かで悩んでいるようです。

国立大学は国が、公立大学は府県や市が、私立大学は学校法人が設立しています。このため、学費が安いのは国立大学ですが、施設の整備度や制度の自由度では私立大学です。国立ではわずか数名しか大学の制度を利用できず、選抜の条件は成績です。但し、費用は安くてすみます。一方、私立では様々な施設が用意され、その学校にしかないゼミもあります。しかし利用にかかる費用は個人持ち。大切なのは、進学先や卒業後に自分が何をやりたいのかをじっくり考えてみることでしょう。それと、実際の受験では国公立と私立では特に大学受験では、試験日程なども考慮に入れて、予備校ではカリキュラムを組みますので受験の時期にさしかかったら、早めに進路は決めておきたいものです。


Qアルバイトの大学生が多いようですが大丈夫でしょうか?

優れた学生を集めて、一流の教師が何年もかかって築き上げた教育技術を、研修で叩き込むので、講師もスキルはあがります。ただ、十分な講師研修をしているところは少なく、その研修の多くは精神論にすぎないことが多いのも。アルバイトだけではなく、個別指導の塾ではその塾の会社から派遣されている「派遣社員」である可能性もあります。しかし、アルバイト学生の採用については、ちゃんとしているところであればしっかりとした学力テストを行うはずで、不向きな学生はキチンとしているところなら、まず無いのでは、と思います。競争の激しい業界でもありますので、研修を受けたアルバイト学生を雇っていることが多いはず。これらの点からも、アルバイトだから必ず「優秀な講師に巡り会えない」といったことは一般的には少ないといえます。ただこの辺りは通ってみてしばらくしてからわかることも多いのも事実。特に「社員だけ」とはいうものの、実際には他から「講師」として雇ってるだけというカタチもおおいのも現実。心配であれば、講師としてどのくらいの経験があるのか、公表してくれるところで考えてみてもいいかもしれません。


Q講師の質にバラつきがあるように思います。

大手の塾に通っていても、いい先生がいるとは限りませんし、家庭教師にしてもプロの家庭教師よりも学生のアルバイト教師の方がよかったという場合もあります。塾に関して言えば、一般的な学習塾では、カリキュラムと指導方法とマニュアルで指導がおこなわれることが多いようなので、どの先生でも比較的平均的な授業ができるといえるでしょう。しかし、予備校の中にはそうした人気のある講師を在籍させている場合、目立ってそれが全体の教師のバラツキに見えるといったことも考えられます。講師の質がいくらよくても、通ってる生徒の学力や、抽象的な言い方ですが「相性」があわなければ、いくら良い先生で評判はよくても効果が上がるものではありません。まずは、通ってるお子さんがどう思うかが問題といえるかも知れませんね。


Q通学する塾まで遠いので子供の安全に不安があります。

塾自体に大きな差がなければ、近くの塾の方がいいとおもいます。家の近くであれば、学校から一度家に帰り、必要な荷物だけで塾に行けますし、家でしっかりと食事を取って塾に行けます。それに、塾通いだから学校の予習復習はあまりしなくてもよいとか、宿題などもこなさなければいけないので、通塾に時間がかかればその分そのための時間は失われます。 精神面での負担は与えない方がよいでしょう。近くの塾であれば評判も良く分かるので、塾選びに失敗しにくいかもしれません。不安を抱えたまま通塾させるのなら、無理をせず近くの学習塾に通わせてみてはどうでしょうか。


Q 塾の評判が悪いので変えたほうがいいでしょうか?

通い始めた塾があまり良い塾ではなかった場合、はっきりした理由があるなら早めに変えた方がいいでしょう。しかし塾を変えるとしばらくは学力向上が滞る時期が出てしまいます。それほど長くない通塾期間に1ヶ月や数ヶ月のロスは厳しい期間であることを考慮した方が良いと思います。しかし極端に評判が悪いとか、授業費の納め方や、講習など納得できないといった場合には、すぐにやめて切り替えた方が、学力のロスはありますが、トラブルを未然に防ぐ意味ではいいかもしれません。


Qよく耳にするeラーニングとは何ですか?

A  パソコンやコンピュータネットワークなどを利用して教育を行なうことです。教室で学習を行なう場合と比べて、遠隔地にも教育を提供できる点や、コンピュータならではの教材が利用できる点などが特徴で、企業でも研修などで取り入れています。


Q学習塾だけで受験は対応できるものでしょうか?

進学塾で各種公立、私立コースなどあくまで専任講師が在籍し、私立国立の難関や特殊な技術を学ぶ所へ進学しないのであれば、充分だとは思います。しかし学校近所の中小進学塾はどうしても、一般的な情報しか持ていないことが多く、大きな所では合格者の数というよりも実際の受験者数が多いので、試験に関する情報も比較的入手しやすい状況があります。それに模試なども実際の受験会場と同じような雰囲気で行われ、前年度の問題と蓄積されたデーターを元に、より実践的な内容となっています。学習塾では学力向上のためなのか、進学をとにかく重視するためなのか、ハッキリさせないと後になって、学習塾を通いながら予備校も通うことになりかねません。


Q塾の費用の平均的な額でも知りたいのですが。

 
統計データのあるサイトとして、文部科学省に平成18年度「子どもの学習費調査」 統計表一覧という統計が公表されています。

文部科学省 http://www.mext.go.jp/b_menu/toukei/001/006/07120312/001.htm